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薬の飲み合わせとは?

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薬の飲み合わせとは?

薬の飲み合わせとは?

2022/03/22

薬の飲み合わせには注意が必要と言われますが、どこが問題なのでしょうか?
ポイントを押さえていれば、安心して薬を服用していくことができますよ。
今回は薬の飲み合わせについて、ご説明させていただきますね。

薬の飲み合わせに注意すべき理由

薬の効きが悪くなる

薬の飲み合わせに気を付ける必要があるのは、薬の組み合わせで効き目が鈍ることがあるためです。
知識がないとどの薬が他の薬に影響を与えるかわからないので、医師や薬剤師に尋ねてみましょう。
また新たに処方する薬の効果を阻害しないために、今飲んでいる薬があるかを医師から確認される場合があります。
その際は正確に回答したり、お薬手帳を持参して対応しましょう。

薬が効きすぎしまう

薬の飲み合わせによっては、薬が効きすぎてしまうこともあります。
「効かないよりはよく効いた方がいい」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、効きすぎるのも危険です。
薬が効きすぎているかもしれないと感じたときは、速やかに確認してくださいね。

飲みすぎになってしまう恐れ

異なる診療科を受診されている場合は、薬の飲みすぎになってしまう可能性があります。
例えば胃腸の調子がよくないと消化器内科を受診しながら、膝や腰の痛みで整形外科を受診されている方もいらっしゃるでしょう。

この場合消化器内科で胃薬を処方されているにもかかわらず、整形外科でも痛み止めとともに胃薬が処方されることがあります。
こうなると胃薬が重複して飲み過ぎてしまうばかりか、種類によっては飲み合わせが悪くなることもあるでしょう。
複数の診療科を受診されている方は、処方箋を持参した際に薬が被っていないかを薬剤師に見てもらってはいかがでしょうか。

まとめ

薬は飲み合わせで「効果が落ちる」「効きすぎる」などの可能性があり、適切な量を適切な組み合わせで飲むことが重要です。
複数飲むように処方されている場合の飲み合わせについては、定期的に薬剤師にチェックしてもらうのもおすすめです。
京都市にある当薬局では、処方箋をお預かりする際、薬の飲み合わせのご相談も承ります。
なんでも相談できる薬局として、お気軽にお立ち寄りください。

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