調剤薬局での薬剤師の業務とは?
2023/10/01
調剤薬局で薬剤師が行っているのはどのような業務なのでしょうか。
特に気にしたことがない方もいらっしゃいますよね。
ここでは調剤薬局での薬剤師の業務について簡単に紹介します。
調剤薬局での薬剤師の業務とは?
薬剤師が調剤薬局で行う主な業務は以下の3つです。
・調剤業務・服薬指導
・薬歴管理
それぞれの業務内容について、どのようなものか見ていきましょう。
調剤業務
医師が発行した処方箋をもとに、患者様にあった薬を調剤するのが調剤業務です。
薬を調合するだけでなく、処方箋の内容に問題はないかも薬剤師がチェックします。
複数の薬を処方する時は、相互作用についての確認も必要です。
服薬指導
患者様に薬の効能や服用方法を説明するのが服薬指導です。
薬によっては飲み方が特殊であるため、適切な指導をしなくてはなりません。
飲み合わせや薬の使い方など、さまざまな内容について指導を行います。
薬歴管理
薬剤師は患者様の服用履歴についても管理を行います。
薬歴の保存期限は、最後の記入日から起算して3年間です。
まとめ
調剤薬局で薬剤師が行う業務にもさまざまなものがあります。
調剤・服薬指導・薬歴管理いずれも患者様にとっては必要な業務であると言えるでしょう。
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