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薬の使用期限はいつまで?

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薬の使用期限はいつまで?

薬の使用期限はいつまで?

2022/04/22

市販薬には使用期限が記載されている一方で、処方薬は使用期限の記載がないこともありますよね。
そこで今回は、薬の使用期限はいつまでなのかについて見ていきましょう。

一般的な薬の使用期限

未開封で3年

市販薬には使用期限が記載されていますので、いつまでなら大丈夫かがわかりやすいですよね。
一般的に市販薬の使用期限は3年とされていますが、これはあくまでも薬の品質を損なわない場所に保管されていた時です。
直射日光にさらされたり、温度の高い場所に保管しておくと、品質が悪くなることがあります。
また3年という使用期限は未開封の場合で、いったん開封すると外気に触れて劣化し始めますので開けたら早めに使用しましょう。

開封した市販薬の使用期限

早めに使用した方がいいとはいえ、必要のない時に薬を使う必要はありませんよね。
そうなると開封した市販薬は、いつまで使えるのかが気になる方も多いでしょう。
そこで市販薬の使用期限を、形状別にまとめました。

・1錠ずつシートに入った市販薬…外箱に記載された使用期限まで
・瓶入りの錠剤・粉薬…開封後半年程度
・せき止めなどのシロップ剤…開封後半年
・目薬…1カ月から2カ月程度

市販薬は、その形状によって開封後に使用できる期間が異なります。
処方薬もいずれかに該当しますので、参考にしてくださいね。               

まとめ

手軽に手に入る市販薬ですが、使用期限は未開封でも一般的に3年と考えておくと安全に使用できます。
また市販薬の種類によっても期限は様々なので、こまめに管理してもしもの時にご活用くださいね。
京都市で処方箋による調剤を行う当薬局では市販薬に関するご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせください。

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