薬剤師の仕事内容は?
2022/01/21
薬剤師というと、薬局にいるスタッフを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
でも薬剤師が活躍するのは薬局だけではなく、職場によって仕事内容は異なります。
そこで今回は、薬剤師が活躍する職場とそこでの仕事内容をご紹介しましょう。
薬剤師が活躍する職場と仕事内容
調剤薬局
調剤薬局の薬剤師の主な仕事は、病院の処方箋に基づいて薬を調剤することです。
医師の処方に疑問点がある場合は、医師に問い合わせをすることもあります。
薬の飲み方の指導や、お薬手帳を利用した薬の管理なども行います。
ドラッグストア
ドラッグストアは、薬局を併設しているところとしていないところがあります。
薬局がない場合は、来店したお客さんが薬を選ぶ際、適切な薬を選べるようアドバイスをしたり相談にのったりします。
それとともにレジなどの店舗作業を行うこともあります。
薬局がある場合は、これらの業務とともに調剤薬局と同じ業務も行います。
病院
病院の薬剤師は、患者さんの薬の調剤や管理を行います。
医師や看護師とともに患者さんに対応することもあります。
企業
製薬会社など企業では、薬の研究・開発・臨床開発モニター・治験コーディネーターなどの仕事を行います。
公務員
薬剤師は、公務員として働く道もあります。
調剤薬局の監視や許可、各種検査などを請け負います。
変わったところでは、麻薬取締官として働く方もいます。
まとめ
薬剤師の仕事は、調剤以外にもさまざまなものがあります。
薬剤師を目指している方は、どういった仕事をしたいのかなど、キャリアプランを考えておくことが大切です。
「ことのは薬局むらさきの」では、開業をお考えの若手薬剤師の支援を行っております。
ぜひお気軽にご相談ください。