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薬局とドラッグストアに違いはあるの?

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薬局とドラッグストアに違いはあるの?

薬局とドラッグストアに違いはあるの?

2022/01/09

街角でよく見かける薬局やドラッグストアですが、この2つにはどのような違いがあるのでしょうか?
それぞれの詳細をみていきましょう。

薬局とは

薬局は、英語ではファーマシーと呼びます。
薬局は、薬事法により「薬剤師が、処方箋に基づき薬の調整、薬の処方に間違いがないかの監査、服薬指導などを行う場所」と定められています。
また医療法では、薬局は医療機関の一つと位置付けられています。
薬局の条件は、薬剤師が常駐し調剤室があることです。
そして「薬局」と名乗るためには、都道府県知事から許可を得なければならないと法律で決められています。

薬局では処方箋に基づいて調剤した薬だけでなく、全ての医薬品を取り扱うことができます。
保険診療に基づいた調剤を行う薬局を保険薬局と呼びます。
一般的に、病院の処方箋を持ち込む薬局がこの保険薬局です。
もしかしたら調剤薬局という呼び方の方が馴染みがあるかもしれませんが、「保険薬局」が正式名称です。

ドラッグストアとは

ドラッグストアは、店舗販売業の許可を取得し、営業する店舗です。
「薬店」と呼ばれることもあります。
日本ドラッグストア協会によると、「医薬品や化粧品を中心に、日用雑貨や食品なども取り扱うお店」とされています。
ドラッグストアで扱える医薬品は、薬剤師など資格を持っているスタッフの有無により異なります。
なお最近は、薬局の条件を満たしたドラッグストアも増えてきています。

まとめ

薬局とドラッグストアの大きな違いは、薬局として許可を得ているか、店舗販売業として許可を得ているかという点です。
「ことのは薬局むらさきの」は地域に根ざした薬局を目指しております。
通院が難しい方のために在宅訪問サービスも行っておりますので、お問い合わせください。

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