開業の準備その１ | 京都府京都市北区紫野西泉堂町 北大路駅【ことのは薬局むらさきの】

開業の準備その１です。まずはどのような方法で薬局をはじめるのか。そこを考えていきます。とはいえ、大きく分けて2択です。既存の薬局を承継するか。まったく新規で薬局を開局するか。それぞれメリット・デメリットがあります。それを踏まえて考えています。ちなみに弊社はどちらも選択肢とし、どちらも実践しています。

まず既存の薬局を継承する場合のメリット

・ある程度売上、収益が把握できる。

・スタートから数字を見込めるケースもある。

・スタッフも引き続き雇用できるケースもある。（店舗のこと、患者様のことをよく知っている）

既存の薬局を承継する場合のデメリット

・営業権としてそれなりの費用がかかる。（コンサルティング手数料もある）

・今後の動向は保証されない。（右肩下がりなんてこともあり得る）

 

次に新規の薬局を開局する場合のメリット

・自分の好きなレイアウトで店舗を作ることができる

・テナントであれば費用を少し抑えることができる

・店舗の方針も自分が一から考えることができる

新規の薬局を開局する場合のデメリット

・当初は想定通りの売上にならないこともある

・薬剤師、医療事務ともに採用が難しい

などなどです。

今後、それぞれの方法に関して細かく話していきます。
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