薬の飲み忘れを防止する方法
2022/05/08
「毎日決まったタイミングで薬を飲まなければならないのに、忘れてしまった」という経験は誰しもがあるのではないでしょうか。
とくに、薬を飲む習慣がない方や高齢者などは、薬の飲み忘れが多い傾向にあります。
そこで今回は、薬の飲み忘れを防止する方法をご紹介していきます。
薬の飲み忘れを防止する方法
お薬カレンダーを使う
お薬カレンダーとは、日付・曜日・時間などによって薬を分けて保管できるアイテムです。
コンパクトなケース状のものや、壁掛けタイプのものなどがあります。
これを使うことで、次に薬を飲むタイミングをひと目で把握することができ、飲み忘れを防止することができるでしょう。
1回分をまとめて保管しておく
複数の薬を処方されている場合、どれか1つを飲み忘れたということがあると思います。
そういった場合は、1回に服用する薬をまとめて保管しておくのがおすすめです。
ただし、一緒に保管してはいけない薬もあるので、事前に医師や薬剤師に相談しましょう。
アプリを使う
アプリに薬を飲むタイミングを登録しておくことで、その時間になるとアラームなどで通知してくれます。
中には薬ごとに通知の時間を設定できるアプリもあるので、確実に飲み忘れを防止したい方におすすめです。
まとめ
薬の飲み忘れを防止する方法は、主に次の3つがあります。
・お薬カレンダーを使う・1回分をまとめて保管しておく
・アプリを使う 自宅にいる時に薬を服用する場合は、お薬カレンダーが便利ですが、外出時に服用する場合はアプリを使うのがおすすめです。