アレルギーが起こる原因とは?
2022/03/08
「アレルギー体質」や「アレルギーが出やすい」といった言い方をよくしますが、アレルギーはなぜ起こるのでしょうか。
今回は、アレルギーが起こる原因について見ていきましょう。
アレルギーが起こる原因
アレルギーと免疫
アレルギーは、免疫機能と深くかかわっています。
人の体には自力でウイルスや細菌を退治する「免疫」と呼ばれる機能が備わっていることは、多くの方がご承知でしょう。
この免疫の機能によって、人の体はさまざまな菌やウイルスから守られています。
これがアレルギーの正体で、体の免疫機能が正しく働いていない状況と言えるでしょう。
こうした状況を「アレルギーの免疫反応」と呼んでいます。
アレルギーの免疫反応の原因
アレルギーが過剰に反応する「アレルギーの免疫反応」を引き起こすものは、非常に多くあります。
中でもよく知られているのが、スギやヒノキといった樹木が放出する花粉です。
また布団やカーペットにひそむダニも、アレルギーを引き起こします。
これらは簡単には取り除けないためアレルギー症状が長く、そして繰り返し起こるのが特徴です。
さらに食べ物がアレルギー反応の元となることも多く、鶏卵や小麦などさまざまな食べ物が原因として挙げられます。
まとめ
アレルギーが免疫機能と密接にかかわり、さまざまな症状をもたらしていることがわかりました。
日頃からアレルギーに悩まされている方は何が原因なのかを探り、治療を受けてみてはいかがでしょうか。
京都市にあることのは薬局むらさきのでは処方箋による調剤以外のご相談も承りますので、どうぞお気軽にお立ち寄りください。