処方箋受付の流れについて
2021/12/14
処方箋受付窓口に処方箋を提出すると、医師の指示に基づいた薬が処方されます。
中には「どのような流れで薬が処方されているのだろう？」と、気になっている方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、処方箋受付の流れについて見ていきましょう。
処方箋受付の流れについて
処方箋を薬剤師に渡してから、治療に必要な薬が処方されるまでの一般的な流れは以下の通りです。
①処方箋提出医療機関から発行された「処方箋」とご自身（患者様）の「保険証」・「おくすり手帳」を、処方箋受付窓口に提出しましょう。
※初めて来局する場合は、「質問表」への記入も必要となります。 ②処方箋の確認
処方箋の内容や薬歴などの確認作業を行います。 ③薬の調剤
処方箋に基づき、いろいろな薬剤の調製を行います。 ④薬の確認
お渡しする薬の内容に間違いがないかを確認します。 ⑤薬の説明
患者様の症状を聞き取った後、安心して薬を服用できるよう、薬の飲み方・効果・副作用などをお伝えします。 ⑥受け渡し
薬をお渡しして、会計へと進みます。
まとめ
一般的な処方箋受付は（処方箋提出）→（処方箋の確認）→（薬の調剤）→（薬の確認）→（薬の説明）→（受け渡し）といった6つの流れで行われます。
処方箋の内容と薬歴を照らし合わせ、気になる点や不明点があった場合は、処方した医師に問い合わせることもあります。
健康管理に関する事や薬のことでお悩みであれば「ことのは薬局むらさきの」へ、お気軽にお問い合わせください。
